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【明美ちゃん基金】「また好きなサッカーができる」医療団治療の少女、母と笑顔

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治療を受けたジン・ジン・ウーちゃん(11、中央)と母親のニー・ニー・ラインさん(35)=5日、ミャンマー・ヤンゴンの国立ヤンキン子供病院(宮崎瑞穂撮影)
治療を受けたジン・ジン・ウーちゃん(11、中央)と母親のニー・ニー・ラインさん(35)=5日、ミャンマー・ヤンゴンの国立ヤンキン子供病院(宮崎瑞穂撮影)

 【ヤンゴン=今村義丈、浜川太一】国内外の心臓病の子供たちを救う「明美ちゃん基金」(産経新聞厚生文化事業団運営)の医療団は、ミャンマー・ヤンゴンの国立ヤンキン子供病院で5日も活動を続けた。元気になった子供たちには笑顔が戻り、退院後の夢を家族と語り合う姿もあった。

 「体からずっと聞こえていた心臓の音が小さくなったし、息が苦しくない。これなら、サッカーのゴールキーパーをまたやれるよ」

 生まれつき心房に穴が開いている心房中隔欠損症を患っていたジン・ジン・ウーさん(11)。カテーテル治療から一夜明けた5日、ベッドから体を起こすと、傍らにいた母のニー・ニー・ラインさん(35)に、こう語った。

 体の異変に気付いたのは一昨年5月。高熱が何日も下がらず、けいれんも起きた。バスなどで13時間かけてヤンキン子供病院を受診し病名が判明。小学校では上級生とともに連日サッカーに夢中になっていたが、断念するしかなかった。

 その後、基金の支援による治療が決定。希望が見えた昨年3月、今度は首が激しく腫れた。弱った体に結核菌が感染していたのだ。

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