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中国、INF廃棄の多国間化を警戒

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 【北京=藤本欣也】中国は米露両国のINF全廃条約の破棄を強く警戒している。破棄を受けて米国が周辺地域に中距離弾道ミサイルなどを新たに配備し、安全保障上の脅威が高まることを恐れているためだ。

 外務省報道官はこれまで「INF全廃条約は核軍縮を推進し、グローバルな戦略的均衡・安定を守る上で依然として重要な役割を果たしている」と主張。「INF全廃条約の多国間化に反対する」とも述べ、中国のミサイルも対象にした新たな枠組み作りに向けた動きへの懸念も強めている。

 念頭にあるのは、昨年実戦配備された中距離弾道ミサイル「東風(DF)26」(射程3千~5千キロ)などへの影響だ。DF26は米軍基地のあるグアムを射程に入れることから「グアム・キラー」と呼ばれている。

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