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熱い北極海、日本に秋波 資源にらみ中国存在感 ロシア、カナダ警戒

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 一帯一路の一部

 ロシアとカナダに共通するのは、北極海の沿岸国でない中国が、急速に存在感を高めていることへの警戒だ。

 中国は昨年1月、北極政策に関する初の白書を発表し、資源開発などに積極的に参入する方針を示した。北極海を通る航路を「氷上のシルクロード」と称し、巨大経済圏構想「一帯一路」の一部と位置づける。

 「中国は北極の全ての分野で最も活発なプレーヤーだ。政治的な現状を変えることが懸念される」。露科学アカデミーのロギンコ氏は、中国が「北極評議会」常任メンバー国の地位を狙っていると指摘する。

 北極評議会は米露など北極圏8カ国で構成され、北極での国際ルールづくりを主導。日本や中国は13年からオブザーバー国として参加している。ロギンコ氏は「中国がカネの力で北極圏に浸透していくことが考えられる」とし、「何事もバランスが大事だ。一国依存は健全でない」と語った。

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