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不二越にまた賠償命令 「挺身隊」訴訟控訴審 韓国

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記者会見する原告の女性(中央)ら=23日、ソウル(共同)
記者会見する原告の女性(中央)ら=23日、ソウル(共同)

 【ソウル=名村隆寛】太平洋戦争末期に女子勤労挺身(ていしん)隊として朝鮮半島から動員され、機械メーカー「不二越」(東京都港区)の軍需工場で働かされたと主張する韓国人女性5人が同社に損害賠償を求めた訴訟で、ソウル高裁は30日、同社に1人当たり1億ウォン(約1000万円)の支払いを命じた1審判決を支持し同社の控訴を棄却した。

 原告は1944~45年にかけ、挺身隊として富山県内の不二越の工場で過酷な労働を強いられ、精神的、肉体的、経済的に被害を受けたと訴えた。

 昨年10~11月に韓国最高裁が、いわゆる元徴用工や元挺身隊員らによる損害賠償訴訟で新日鉄住金と三菱重工業に賠償を命じる確定判決を3件出して以来、下級審では原告勝訴の判決が続いている。不二越を相手取った訴訟の控訴審で同社が敗訴したのは今月だけで3件となった。

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