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ベネズエラ情勢で米露応酬 安保理会合、米国務長官出席

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国連安保理会合が終了した後、記者会見するマイク・ポンペオ米国務長官=26日、米ニューヨーク(ロイター)
国連安保理会合が終了した後、記者会見するマイク・ポンペオ米国務長官=26日、米ニューヨーク(ロイター)

 【ニューヨーク=上塚真由】国連安全保障理事会は26日、政情不安が続く南米ベネズエラの情勢について話し合う公開会合を開いた。ポンペオ米国務長官が出席し、「暫定大統領」への就任を宣言した野党指導者のグアイド国会議長に対する支持を各国に呼びかけた。反米左翼のマドゥロ大統領を支持するロシアと激しい応酬となった。

 ポンペオ氏は演説で、ベネズエラはマドゥロ政権下で深刻な人道危機にあるとし、「ベネズエラの人々の民主主義への強い願いを支援するよう、すべての国に求める」と述べ、グアイド氏による新体制を支持する姿勢を強調した。

 一方、ロシアと中国はマドゥロ氏への支持を表明。ネベンジャ露国連大使は「米政府はクーデター計画を進めている」と述べ、マドゥロ政権に退陣圧力を強める米国を批判した。

 ロシアは安保理会合の開催の是非を問う手続き投票を求めた。会合開催には9カ国の賛成が必要でロシア、中国、南アフリカ、赤道ギニアの4カ国が反対し、コートジボワールとインドネシアが棄権、欧米など残る9カ国が賛成した。

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