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インド、“御曹司”ガンジー氏率いる国民会議派伸長

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 【ニューデリー=森浩】5月までに行われるインド総選挙に向け、ラフル・ガンジー総裁率いる野党・国民会議派が勢いを増している。インド屈指の政治家一族の御曹司で、頼りなさも指摘されたラフル氏だが、農村を精力的に回るなどして支持を拡大。「リーダーとして重要なタフさが出てきた」(現地政治評論家)とも評され、モディ首相のインド人民党(BJP)が牙城としてきた州まで揺るがす勢いだ。

 「職がない若者と貧困にあえぐ農村が、あなたの専制と無能から解放されることを懇願する」

 ラフル氏は20日のツイートで、こうモディ氏を批判。経済成長の恩恵が行き渡っていない現状を「失政」と厳しく指弾した。

 会議派への追い風が鮮明となった昨年12月開票の国内5州の州議会選でも、ラフル氏は精力的に動いた。会議派関係者によると、ラフル氏は、演説でも外交やマクロ経済といったテーマを避け、脆弱(ぜいじゃく)な収入源が社会問題化する農村を徹底して回る“ドブ板選挙”を展開。「BJPへの不満の高まりをラフル氏がすくい上げた」と会議派広報のプリヤンカ・チャトルベディ氏は分析する。

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