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ベトナム、米朝再会談ホスト役に意欲 存在感示し中国牽制

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 【シンガポール=吉村英輝】米国と北朝鮮が2月末頃に行うことで一致した首脳会談の開催場所として有力視されるベトナム政府はホスト役となることに意気込みを示している。それぞれ曲折を経て関係を改善した米国、北朝鮮の仲を取り持つことで存在感を示し、南シナ海問題などで対立する中国への牽制(けんせい)につなげる狙いもありそうだ。

 ベトナムのグエン・スアン・フック首相は米朝が18日に再会談で一致したのに先立つ17日、「会談を支援するため最善の努力を尽くす」と述べた。

 米越両国は、ベトナム戦争終結から20年後の1995年に国交正常化。2000年にクリントン米大統領(当時)が現職大統領として戦争後初めてベトナムを訪問。15年にはベトナム最高指導者のグエン・フー・チョン共産党書記長が最高指導者として初めて訪米した。経済関係も深まっており、米国はベトナムの最大の輸出相手国だ。

 17年11月には、トランプ米大統領がベトナムを公式訪問して防衛協力の深化もうたう共同声明を発表した。ポンペオ国務長官は昨年の首都ハノイでの講演で、「大統領は北朝鮮もベトナムと同じ道を歩めると信じている」と述べ、双方に秋波を送っていた。

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