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【朝鮮半島を読む】韓国はなぜ約束守れない 「遡及法」がまかり通る国

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 こうした韓国の持つ特殊性から、韓国ソウル市立大学の鄭在貞(チョン・ジェジョン)名誉教授は今後の日韓関係に悲観的だ。

 「日韓関係はこれまで65年体制の中で対話によって解決が図られてきた。しかし、昨年10月に徴用工訴訟をめぐる最高裁判決が出て以降、法廷闘争の様相を呈している現在、われわれ(知日派)の出番はなく、ただ見守るしかない」

(編集委員 水沼啓子)

 韓国、北朝鮮関連のニュースをみていると、「どうして?」「そんなことが許されるの?」といった突っ込みが思わず口からこぼれていることがある。日本人の常識や理解をはるかに越えているためだ。

 欧米諸国と比べると、韓国や北朝鮮の人々はその外見だけでなく、文化的にも近いせいか、日本と同じ価値観を共有していると錯覚してしまう。そのことが逆に日本人をいらだたせたり、あきれさせたりしているようだ。

 ただよくみると、日本とは異なる伝統や価値観、歴史観を持っており、彼らはそれに従っているだけ、ということがわかる。朝鮮半島で起きるさまざまな事象や現象を、過去の歴史や文化的背景などをひもときながら解読したい。

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