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中国、今年後半に「5G」商品投入 ファーウェイで逆風の中、6Gにも着手

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 中国が官民を挙げて、高速大容量の第5世代(5G)移動通信システムの導入を加速させている。年内に一部の都市で5Gの大規模なネットワークを実現させ、今年後半には対応商品が市場投入されるとの見通しを政府の閣僚が表明。政府系機関でも対応が広がっているほか、5Gの後継規格の計画もスタート。中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が欧米の5G整備で排除される逆風が吹く中、国家の威信をかけて国内での商用化を急いでいるようだ。

 「今年、まず幾つかの都市で5Gの臨時許可証を出し、大規模なネットワークを真っ先に実現する」

 中国の苗●(びょう・う)工業情報相は10日、5G実用化を積極的に進める考えを国営の中央テレビの取材で強調した。5G対応のスマートフォンやタブレット端末などの商品が、今年後半には続々と市場投入されると見込む。

 14日には北京市人民代表大会(市議会)で、陳吉寧(ちん・きつねい)市長が5G整備を加速する方針を表明。中央テレビは春節(旧正月)前日の大みそか(2月4日)に放送する恒例番組「春晩(しゅんばん)」で華為などと協力し、5Gを使って伝送した高精細画質の「4K」映像を披露する。

 世界の通信業界事情に詳しい専門家は「中国は5Gの商用化スケジュールを早めてきている」とみる。

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