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メイ首相「今後も離脱案で」 市民に「国民不在」の声

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 一方で、議会前に集まった市民からは「国民不在の政争」とうんざりした声も聞かれた。

 元建築業のジェームズ・ドイルさん(82)は「メイ氏が歴史的大差で敗れたのは、誰にも耳を傾けず、頑固だからだ。今こそ2度目の国民投票をすべきだ。ソフトブレグジットかブレグジット撤回となるだろう。私はEU残留派で労働党支持者だからメイ氏を支持しない」と語った。

 科学者のアンジェル・マーサーさん(62)は、「混沌(こんとん)とした政治状況に非常に憤慨している。混乱の主原因は政治階級だ。英国はかつて中立だった。しかしグローバリゼーションで分断された。そして人々はそれを移民とEUのせいにした。しかしEUから完全に離れることができない。離脱を進める保守党は、外国人労働者から恩恵を受けている。政治家たちは自分勝手すぎる。英国の問題ではなく政治家の問題だ」と政争を批判した。

 グラフィックデザイナーのライアン・クルーズさん(30)は「大差で予想通り負けたメイ氏の離脱案に無関心だ。私たちにできることは何もない。政治家同士で議会で争っている。離脱は国民不在の政争だ」と批判した。

 IT技術者のマイク・リトルさん(56)も、「予想通りメイ氏が大差で負けた。議員たちの混乱だ。すべてが遅すぎ時間切れ。この混乱から抜け出す方法はない。最終的に誰も喜ばない離脱案となり、なにも解決しない」と絶望感を語った。 

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