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英否決で仏大統領 合意なし離脱なら「最大の敗者は英国」

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15日、フランス北部グランブールテルルドで開かれた「国民大討論」で演説するマクロン大統領(AP)
15日、フランス北部グランブールテルルドで開かれた「国民大討論」で演説するマクロン大統領(AP)

 【パリ=三井美奈】フランスのマクロン大統領は15日、英国がEUから合意なしに離脱することになれば、「最大の敗者は英国になる」と述べた。英下院がEU離脱合意案を否決した後、仏北部での集会で発言した。

 マクロン大統領は今後の見通しについて、英国が合意なしにEUを離脱するか、EUに合意案の見直しを求め、再投票するかの2つの道があるとした。大統領は「私は彼らを少々知っている」と述べ、英国は見直しを求めるだろうと予測。そのうえで、「検討の末、(合意案で)1つか2つの改善をするかもしれない。だが、われわれはすでに最大限できることをした。英国の内政問題のため、欧州の利益を守らないということはない」として、合意案の大きな修正は受け入れられないとの立場を示した。

 さらに、英国がEU側に交渉延長を求めれば、5月に行われる欧州議会選に影響するとの見方も示唆。EU離脱を決めた2016年の英国民投票については、「偽情報が飛び交い、外部から操られていた」と分析した。

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