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メイ英首相苦境 EU離脱案否決なら合意なき離脱が現実味

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 英下院は今月9日、離脱案が否決された場合は、21日までに代替案を提示するようメイ氏に求める動議を賛成多数で可決した。

 メイ氏は「EUと再交渉して離脱案を修正して再度、採決に挑む」(首相官邸筋)構えだが、短期間の交渉で議会の承認を得られる代替案を作成するのは「不可能」(英議員)とみられている。

 首相周辺では、国民投票の再実施も検討されているが、その場合には3月29日としている離脱日の延期が不可欠だ。ロイター通信などによると、英EUで離脱日を今年7月~来年1月ごろに延期できないか模索する動きもみられるが、EU側の同意が得られる保証はない。

 英議会では、最大野党の労働党がメイ氏の不信任案を提出する動きも予想される。離脱案の採決における負け方によっては、メイ政権が窮地に追い込まれ、揺れるEUの中で英政治の混迷がさらに深まることになる。

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