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【古森義久のあめりかノート】米国の微妙な「韓国疲れ」

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韓国の文在寅大統領。反日はどこまで続くのか(ロイター)
韓国の文在寅大統領。反日はどこまで続くのか(ロイター)

 ワシントンと東京と、いまの共通項は「韓国疲れ」のようだ。この表現はかつて米国の専門家が日本の「韓国には、もうほとほと」という心情を指して使っていた。だがその後、米国に伝染したようなのだ。ただし米側での韓国へのうんざり感はずっと微妙で屈折している。

 まずトランプ政権からは北朝鮮非核化への文在寅(ムン・ジェイン)政権の態度への不満が表明される。最も明確なのはマイク・ポンペオ国務長官の昨年11月の文政権への警告だった。「米国は韓国に北朝鮮の核兵器の完全破棄が進まないまま経済利益だけを与えないように告げている」と公式に言明したのだ。

 トランプ政権は文政権が北朝鮮との共通の鉄道やパイプラインの開通、さらには韓国企業の北への投資を語り始めたことに難色を示す。文大統領が北の核完全破棄という米国の最大目標を軽視して、北が求める軍事緩和、経済交流ばかりに傾くという不満だった。

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