PR

ニュース 国際

金正恩氏、北京で経済視察終え10日帰国

Messenger
北京駅に向かう、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の車列を先導するバイク=9日(共同)
北京駅に向かう、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の車列を先導するバイク=9日(共同)

 【北京=藤本欣也】7日から中国を訪問している北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の一行は9日、北京で経済視察を行った後、特別列車で北京を離れた。10日、国境を越えて帰国する予定だ。

 金氏は北京滞在中に習近平国家主席と会談、トランプ米大統領との第2回米朝首脳会談に備えて意見調整を行ったほか、国連の制裁緩和に向けた協力や経済支援を求めたもようだ。

 金氏が乗ったとみられる車列は9日午前、宿泊先の釣魚台(ちょうぎょだい)迎賓館を出発。一行は北京市南部の経済技術開発区を視察した。製薬会社の工場を訪問したとの情報もある。

 金氏が昨年6月に北京を訪れた際には、市内の中国農業科学院や軌道交通指揮センターを視察している。

 一行は経済技術開発区の視察後、市中心部の高級ホテル、北京飯店に入った。周辺は厳戒態勢が敷かれ、ホテルへの立ち入りが一時制限された。習氏らと昼食をとった可能性がある。

 金氏の特別列車が北京駅を離れたのは9日午後2時(日本時間同3時)すぎ。国境を越えて帰国する前に地方都市に立ち寄るかは不明だ。

 金氏は8日、特別列車で北京に到着した後、外国首脳の歓迎式典などが行われる人民大会堂に夕方から深夜まで約6時間滞在した。習氏との会談や晩餐(ばんさん)会が行われたとみられている。

 中国メディアは、金氏が北京入りする前の8日朝、「金氏が7日から10日までの日程で訪中している」と報じた後は沈黙している。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ