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トランプ氏元選対部長、選挙情報提供か 露情報機関関係者に

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トランプ陣営の元選対本部長だったマナフォート被告=2018年6月15日、ワシントン(ロイター)
トランプ陣営の元選対本部長だったマナフォート被告=2018年6月15日、ワシントン(ロイター)

 【ワシントン=住井亨介】AP通信など複数の米メディアは8日、2016年の米大統領選にロシアが干渉した疑惑で、トランプ陣営の元選対本部長マナフォート被告(脱税の罪などで有罪評決)がロシア軍参謀本部情報総局(GRU)とつながりがあるとされるロシア人の男に選挙情報を渡していたと報じた。情報が公開されたものだったかどうかは不明だが、ロシア側が選挙干渉に利用した可能性が高まっている。

 ワシントンの連邦地裁にマナフォート被告側が提出した文書で判明した。AP通信は、選挙戦に関して同被告によるロシア側関係者への情報提供が明らかになるのは初めてとしている。

 疑惑を捜査するモラー特別検察官に起訴されたマナフォート被告は捜査に協力する代わりに刑を軽くする司法取引に応じたが、モラー氏側は同被告が合意に反して虚偽説明を繰り返していると主張している。

 一方、ニューヨークの連邦地検は8日、ロシア人弁護士ベセルニツカヤ容疑者をロシア企業のマネーロンダリング(資金洗浄)に絡む司法妨害の罪で起訴したと発表した。同容疑者は16年6月、大統領選候補だったトランプ大統領側に相手候補に不利な情報の提供を持ち掛けてトランプ氏の長男ジュニア氏らとニューヨークのトランプタワーで面会していた。

 今回の起訴はモラー氏の捜査とは直接関係ないとされるが、露当局とトランプ陣営の「共謀」立証のための重要人物とされ、疑惑捜査に影響する可能性もある。

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