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【矢板明夫の中国点描】習近平氏と金正恩氏の共通点

 北朝鮮に対しては、制裁の緩和を一切しなかった。中国に対しては、輸入品の関税を引き上げるなど貿易戦争を仕掛けた。特に“新冷戦”ともいわれる中国との対決は、習政権には大きな圧力となった。その後、中朝両国からさまざまな手口で揺さぶりをかけられたが、トランプ氏の決意は変わることはなかった。

 米国のことわざに「私を1度だけだませたのなら、あなたの恥。私を2度もだませたのなら、私の恥」(Fool me once, shame on you. Fool me twice, shame on me.)というのがある。トランプ氏はまさにこれを教訓にしたといえる。

 北京での4度目の中朝首脳会談。どんな結論が出るのかわからないが、追い詰められた、よく似た2人の指導者が、今までのやり方を改めなければならないことに気づき始めたに違いない。(外信部次長)

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