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タイ空港で拘束のサウジ女性、国連が保護

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ラハフ・ムハンマド・クヌンさんのソーシャルメディア上の映像=6日、タイ・バンコク(@rahaf84427714提供、ロイター)
ラハフ・ムハンマド・クヌンさんのソーシャルメディア上の映像=6日、タイ・バンコク(@rahaf84427714提供、ロイター)

 AP通信などによると、タイのスワンナプーム国際空港で5日、サウジアラビア人の女性(18)が当局にパスポートを取り上げられ、拘束された。家族の虐待などから逃れるためオーストラリアへ向かう途中だったとみられる。女性は「帰国させられれば生命の危険にさらされる」とツイッターで助けを求め、国連に7日、保護された。

 女性はラハフ・ムハンマド・クヌンさん。第三国へ亡命するとみられる。人権団体に対し「髪の毛を切っただけで6カ月間も部屋に閉じ込められた」と証言。タイ警察によると、自身が望まない結婚から逃れようとしているという。

 クヌンさんは、飛行機の乗り継ぎのためタイに立ち寄った際、バンコクのサウジ大使館員にパスポートを取り上げられたと人権団体に説明。だが大使館員は、帰りの航空券やホテルの予約券を所持していなかったため、タイ当局に拘束されたと述べ、大使館の関与を否定した。

 クヌンさんは送還までの拘束先として、タイ当局に空港内のホテルに連れて行かれた。だが7日には国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に保護された。入国管理局の当局者によると、第三国へ亡命する手続きに5日程度を要するという。(共同)

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