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海底地形名、日本の承認数500件超に 沖ノ鳥島周辺など

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 海上保安庁は7日、海底地形の公式名を審査する国際会議「海底地形名小委員会」(SCUFN、スカフン)で昨年10月、日本が提案し、承認された地形名73件を公表し、これまでの承認数が計500件を超えたと明らかにした。海保によると、スカフンには30カ国以上が地形名を提案し承認されているが、日本は米国とともに世界最多レベルという。

 一方、日本近海で命名活動を活発化させている中国は今回、参加国最多の79件を申請したが、承認は12件にとどまった。

 海底地形には、著名な故人や動植物などの名称を付けることができ、特徴が共通する地形群は統一した命名を行える。日本は沖ノ鳥島(東京都小笠原村)周辺や同島南方の「九州パラオ海嶺(かいれい)」南部海域で、「冥王星海膨」や「ふたご座海山群」など、星や星座にちなんだ命名を承認された。

 また南鳥島(同村)周辺では、磁性鋼の発明で知られる学者、本多光太郎にちなんだ「本多平頂海山」のほか、生物から取った「真鴨海山」「オオヒトデ平頂海山」など多彩な名称が承認された。承認された地形名は海図やインターネット上の電子地図、論文などで活用される。

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