PR

ニュース 国際

米、中国の改革姿勢見極め 次官級協議、トランプ氏は期待

Messenger
交渉団を率いてホテルを出るジェフリー・ゲリッシュ米通商代表部次席代表=7日、北京(ロイター)
交渉団を率いてホテルを出るジェフリー・ゲリッシュ米通商代表部次席代表=7日、北京(ロイター)

 【ワシントン=塩原永久】トランプ米政権は北京で始まった中国との次官級貿易協議で、中国が不公正貿易を改める「構造改革」にどこまで踏み込むのか見極める方針とみられる。今回、中国側から十分な具体策が示されれば、次回の閣僚級会合が早期に設定される見込み。トランプ大統領は6日の協議前から「話し合いはうまくいくだろう」と期待感を示した。

 「中国は取引を望んでいる。景気がうまくいってないからだ」

 トランプ氏は6日、ホワイトハウスで記者団にそう語り、協議進展に自信をみせた。背景には、米国が段階的に強化した制裁関税で打撃を受けた中国が「(通商)問題を解決したがっている」との読みがある。

 ホワイトハウスによると同日、首都ワシントン近郊の大統領山荘で開かれた政権幹部との会議で、不法移民対策などと並び中国との貿易問題も議題となった。

 米国は昨年12月の中国との首脳会談で、協議期限の3月初めまでは制裁強化を猶予すると申し合わせた。中国による知的財産侵害や外国企業への技術移転強要などの問題に対処する構造改革を、中国がどこまで具体的なスケジュールや、履行確保の方法を示して確約するかが、今回会合の試金石となるとみられる。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ