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インド、中国に対抗し海軍力増強 国産空母2隻建造も

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 インドが海軍力増強を急ぐ背景にあるのは危機感だ。インドは空母が持つ戦略的な威圧効果や航空機展開能力を重視しており、1961年には初の空母を保有。71年の第3次印パ戦争にも投入した実績がある。

 一方の中国は2012年の「遼寧」就役以来、急ピッチで空母開発を進めており、「インドは開発力で後れを取っている」とは衆目一致する見方だ。中国は駆逐艦など艦艇数でもインドを上回っており、政治評論家のラメシュ・チョプラ氏は「海軍力でインドは一日の長があるとの自負があるだけに差が開くことは看過できない」と話す。

 中国は巨大経済圏構想「一帯一路」などを通じてインド洋で影響力を強めており、中国潜水艦も周辺海域での活動を活発化させている。インドは経済面での思惑などから中国との関係を修復したい意向があるが、自らの“裏庭”とされるインド洋への進出は容認しない構えだ。

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