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ゴーン容疑者息子「父の主張、驚くだろう」 8日出廷めぐり仏紙に語る

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 【パリ=三井美奈】特別背任容疑で再逮捕された日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン容疑者の息子、アンソニー・ゴーン氏(24)が6日付の仏日曜紙ジュルナル・デュ・ディマンシュのインタビューで、8日の勾留理由開示の手続きへのゴーン容疑者の出廷について「容疑に対して初めて主張できる場となる。みんな彼の訴えを聞いて驚くだろう」と述べた。そのうえで、長期勾留を可能にする日本の司法制度を批判した。

 東京地裁は8日、ゴーン容疑者の開示請求を受けて勾留理由を説明する。アンソニー氏はゴーン容疑者がこの際、「10分程度話すだろう」と述べた。ゴーン容疑者は一貫して無実を主張しており、「父は真っ向から自己弁護しようとしている。容疑事実に対する反論に集中し、非常に冷静だ」と述べた。勾留中、「10キロ程度やせた」という。

 勾留の延長について、アンソニー氏は「検察は弁護の機会も与えず、勾留を続けるために逮捕容疑を重ねている。私は最悪の敵でさえ、こんな目にはあわせたくない」と批判。「世間から完全に隔絶され、自白しか逃れる道がないとすれば、悪夢を脱する道をとるかもしれない」として、勾留長期化は自白強要を招く制度だという見方を示した。

 アンソニー氏は米国で会社を経営。ゴーン容疑者との接触は昨年11月19日の逮捕直前に電話で会話したのが最後で、現在は弁護士とやりとりしているという。

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