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米大手各紙にサイバー攻撃 北朝鮮が関与か

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サイバー攻撃の被害があった米ロサンゼルス・タイムズ紙の社屋=30日、ロサンゼルス(AP)
サイバー攻撃の被害があった米ロサンゼルス・タイムズ紙の社屋=30日、ロサンゼルス(AP)

 【ワシントン=黒瀬悦成】米新聞大手トリビューン・パブリッシング(本社シカゴ)が12月27日以降、外国からサイバー攻撃を受け、傘下のシカゴ・トリビューン紙やボルティモア・サン紙のほか、システムを一部共有するロサンゼルス・タイムズ紙が印刷や配達作業に支障が生じた。国土安全保障省も調査を開始。米誌フォーブス(電子版)など一部メディアは30日、北朝鮮のハッカー集団「ラザルス」が攻撃に関与した疑いがあると伝えた。

 トリビューン・パブリッシングによると、サイバー攻撃を受けたのは同社の情報システムで、12月27日の夜から紙面情報を印刷工場に送信できず、一部の地域で配達が遅れたり配達ができなくなったりした。

 また、ロサンゼルス・タイムズ紙が印刷を引き受けるニューヨーク・タイムズ紙やウォールストリート・ジャーナル紙の西海岸版の配達にも遅れが出た。各紙のウェブサイトの閲覧に影響はないという。

 トリビューン・パブリッシングは、「マルウエア」(悪意あるソフト)と呼ばれる不正なプログラムが外部からシステムに仕込まれているのを発見。フォーブス誌は、見つかったマルウエアは、北朝鮮の「ラザルス」が過去のサイバー攻撃に使用したとされるのと同一で、今回の攻撃にもラザルスが関与した可能性があるとしている。

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