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パリでまた厳戒態勢 5週連続の抗議デモ「政府の対応は不十分」

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15日、パリのシャンゼリゼ通りでフランス国旗を振る黄色いベスト運動の参加者(ロイター)
15日、パリのシャンゼリゼ通りでフランス国旗を振る黄色いベスト運動の参加者(ロイター)

 【パリ=三井美奈】フランスで15日、マクロン政権に抗議するデモが行われた。デモは5週連続となった。パリでは約8000人の警官隊が動員され、厳戒態勢が敷かれた。

 パリのシャンゼリゼ通りには15日、抗議のシンボルである「黄色いベスト」を着たデモ隊が集結。「マクロン大統領、辞任せよ」と叫んで行進した。仏各地で道路占拠も続いた。

 パリでは8日までのデモで放火や略奪が相次いだため通りに近い商店の多くは15日、閉店した。中心部の地下鉄駅は閉鎖され、美術館も一部休館となった。

 デモは11月、政府の燃料税引き上げに抗議して始まった。政府は燃料増税見送りに加え、最低賃金引き上げなど低所得者層への支援策を発表したが、「対応は不十分」としてインターネットでデモ継続の呼びかけが広がっていた。

 マクロン大統領は14日、「秩序が必要」と述べ、デモ隊の暴徒化を牽制した。8日のデモには全国で約13万6000人が参加した。

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