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年内で量的緩和を終了 欧州中銀、利上げ焦点に

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 欧州中央銀行(ECB)は13日、今後の金融政策を協議する理事会をドイツ・フランクフルトで開き、国債などの資産を購入し市中に資金を供給する量的金融緩和政策を、当初の予定通り年内で終了することを正式に決めた。ユーロ圏経済は足元で減速しつつあるが底堅く、方針の変更は必要ないと判断した。

 米連邦準備制度理事会(FRB)は着実に政策金利の引き上げを進めており、ECBも利上げに焦点が移る。物価上昇が思うように進まず、緩和が長期化している日銀と欧米中央銀行の差が明確となった。

 ECBは6月、量的緩和の年内終了を決定。継続期間は2015年3月の開始から4年弱に及んだ。

 ECBは理事会でユーロ圏の経済状況も議論。実質域内総生産(GDP)などの見通しに注目が集まる。主力の製造業が米中貿易摩擦で打撃を受けるなどしたため、9月の前回予測で18年と19年の見通しをそれぞれ2・0%、1・8%とし、6月時点からそれぞれ0・1ポイントずつ引き下げた。

(共同)

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