PR

ニュース 国際

カンボジア議会、旧野党の活動再開容認 強権緩和で制裁回避か

Messenger

 【シンガポール=吉村英輝】カンボジア下院は13日、昨年11月の最高裁の命令による旧最大野党カンボジア救国党の解党を受け、政治活動を5年間禁止された同党関係者の政治活動について、前倒して再開を認める修正法案を可決した。フン・セン首相には、強権支配を緩和する態度を示すことで、欧州連合(EU)による経済制裁を回避する狙いがあるとみられる。

 カンボジア当局は昨年9月、政府転覆を図ったとして、国家反逆容疑で救国党のケム・ソカ党首を逮捕。同党は解散命令を受け、党所属の118人の政治活動が禁じられた。

 フン・セン氏は今年7月、救国党不在のまま下院選を実施し、同氏が率いる与党、カンボジア人民党が、議席を独占した。

 ロイター通信によると、修正法案は人民党議員全員が賛成して採択され、同党議員は、国際社会の圧力による修正との見方を否定し、同党が「多党制民主主義」を常に尊重してきたと主張した。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ