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マリオットの不正アクセス 中国の機密情報収集の一環か

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米ニューヨークのマリオット・インターナショナル傘下のホテル=2015年11月(ロイター)
米ニューヨークのマリオット・インターナショナル傘下のホテル=2015年11月(ロイター)

 【ニューヨーク=上塚真由】世界最大手のホテルチェーン、米マリオット・インターナショナルがサイバー攻撃を受け、最大約5億人分の顧客情報が盗まれた問題で、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は11日、調査内容を知る関係者の話として、不正アクセスは中国による機密情報収集の一環だったと報じた。

 同紙によると、中国国家安全省の代理としてハッカーらが不正アクセスを行った疑いがあるという。マリオットは米政府や軍関係者の個人情報を保有しているとされる。

 米司法省は中国情報機関の傘下で活動するとされる複数のハッカーの訴追を週内に発表する予定だが、マリオットへの不正アクセス事案は含まれない見通し。

 マリオットでは利用客の名前やメールアドレス、パスポート番号などが流出したほか、カード情報が漏れた顧客もいた。不正アクセスは2014年以降で、今年9月に米国の予約サイトへの不正アクセスが発覚。中国外務省の耿爽(こうそう)報道官は、マリオットへのサイバー攻撃について情報がないとして関与を否定している。 

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