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トランプ氏、仏抗議デモで「パリ協定をやめよ」と主張

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8日、パリの凱旋門近くで衝突する警官隊とデモ参加者(ゲッティ=共同)
8日、パリの凱旋門近くで衝突する警官隊とデモ参加者(ゲッティ=共同)

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は8日、フランスのマクロン政権に対する抗議デモが激化していることに関し、ツイッターで「悲しむべき事態だ」と述べ、「愚かで極めて高くつくパリ協定をやめ、減税して国民に還元するべきだ」と主張した。

 フランスでの抗議デモは、マクロン政権による気候変動対策の温室効果ガス削減に向けた措置として燃料税の引き上げを表明したのが発端。一方、トランプ氏は昨年6月、気候変動防止の枠組みである「パリ協定」からの離脱を表明しており、自身の決定は間違っていなかったと訴える狙いがあるとみられる。

 トランプ氏は「(パリ協定のせいで)デモや暴動が仏全土で起きている。国民は環境保護のために多額の金を支払いたくないのだろう。金の多くは運営が疑問視されている途上国に流れているからだ」とした上で、「(人々は)われわれにはトランプが必要だと唱えている。フランスは愛すべき国だ」と強調した。

 ただ、米メディアによると、デモ参加者がトランプ氏に言及した現場は確認されておらず、「トランプ氏の主張は間違いだ」としている。

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