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【海峡を越えて 「朝のくに」ものがたり】(48)「無法乱世」の大韓帝国時代

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 要約すれば、(1)漢城(現韓国ソウル)の商人が扱っていたのは箱、帽子、たばこなどでしかない(2)腐敗官吏の存在は、朝鮮の没落とここに蔓延(まんえん)する悲惨さの最も大きな原因だ(3)かつて朝鮮の技術は先進的だったが、数百年間も同じ所にとどまっているうちに、日本人は多くの領域で産業を発展させた。外部から遮断された朝鮮は官吏の抑圧と搾取、無能力な政府のため産業はむしろ後退した-。

 李朝末期から大韓帝国にかけての政治腐敗のひどさや社会の停滞、それにともなう近代化の遅れについてはヘッセの他にも多くの外国人が書き残している。

 コラムの筆者は、《このような内容を読むほど、「朝鮮旧体制が日帝という外国勢力でなく内部の市民革命で転覆できていたなら」とため息が出る》としながら、「朝鮮についての民族主義の郷愁」や「今の大韓帝国に対する関心」に対してチクリとクギを刺しているのは興味深い。

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