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米利上げペース来年鈍化も 物価圧力弱く、米紙報道

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 米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は6日、米連邦準備制度理事会(FRB)が来年の利上げペースを落とすことを検討していると報じた。物価上昇圧力が弱まり、利上げの緊急性が薄れてきたためで、今後は経済の状況をみて柔軟に判断していくもようだ。

 FRBはこれまで3カ月に1回という市場関係者が予測しやすい頻度で利上げしてきた。金融政策を決める今月18、19日の連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げする方向だが、来年は経済情勢や市場の動向をその都度見極める「データ重視」の手法を検討。その次の利上げ時期は不透明だという。

 FRBが重視する個人消費支出(PCE)物価指数は10月には、前年同月比2・0%上昇にやや鈍化。原油価格が下落傾向にあり、当面インフレ圧力は高まらないとみている。

 FRBが前回利上げを決めた9月に示した見通しでは、年内にさらに1回、来年に3回の利上げを見込んでいた。(共同)

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