PR

ニュース 国際

バイデン氏、20年大統領選への出馬に意欲

Messenger
米ミズーリ州の集会で演説するバイデン前副大統領=10月31日(AP)
米ミズーリ州の集会で演説するバイデン前副大統領=10月31日(AP)

 【ワシントン=黒瀬悦成】米オバマ前大統領の下で副大統領を務めたジョゼフ・バイデン氏は3日、西部モンタナ州のモンタナ大学で講演し、「はっきり言って、私こそが大統領に最も適格だと思う」と述べ、2020年大統領選に民主党から立候補することに意欲を表明した。今後6週間から2カ月の間に出馬するかどうかと決断するとしている。

 バイデン氏は、20年大統領選で民主党からの立候補が最も期待されている一人。同大での講演では「私たちが国家として直面している課題は、私が一生をかけて取り組んできた問題だ」と述べた上で、家族と相談して出馬の是非について結論を出すとした。

 バイデン氏はまた、過去に失言を繰り返してきたことについて、「確かに私は『失言マシーン』だ。しかし、真実を伝えることのできない人物に比べれば素晴らしいことだ」と語り、トランプ大統領を批判した上で、「(トランプ氏に)さらに4年間を託すわけにはいかない」と訴えた。

 バイデン氏は1988年大統領選の民主党候補指名争いで、学生時代の論文盗用問題が発覚して出馬を取り下げたことがある。

 先の中間選挙で下院の多数派を奪還した民主党は、トランプ氏の再選阻止に向け、多数の政治家らが出馬の準備を進めている。有力候補とみなされているのはバイデン氏のほかに、16年大統領選で民主党候補指名をクリントン氏と争ったバーニー・サンダース上院議員や、女性のエリザベス・ウォーレン、カマラ・ハリス両上院議員など。

 一方、16年にトランプ氏に敗れたクリントン氏も再挑戦の意欲を捨てていないとの見方もある。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ