PR

ニュース 国際

インド「バランス外交」追求 「日米とは連携確認、中露とも首脳会談

Messenger

 インドは、3カ国の首脳、外相級会議を日米より中露と早く立ち上げており、RICの方が、JAIよりなじみが深い連携だ。モディ氏は会談後、「国家間の友好をさらに強化した」と成果を絶賛した。

 モディ氏は「全天候型」ともいわれるロシアとの多分野での友好関係を継続するとともに、中国との関係改善に腐心する。昨年は国境を接するドクラム地区で中印両軍が一時対峙(たいじ)して関係が冷え込んだが、関係修復への動きは急速だ。モディ氏はG20期間中だけで習氏と各種会談を通じて3回意見交換を実施。中印首脳会談後には会合の内容を中国語でツイートし、わだかまりがないことをアピールした。

 インドは冷戦期、「非同盟主義」を標榜(ひょうぼう)しつつも、ソ連に接近。ソ連の崩壊によって経済的に窮地に立たされた経緯がある。外交評論家のビベク・ミシュラ氏は「特定の国や勢力に依存したくないという感情がインドの外交政策に根付いている。今後も適度な距離感を保った政策が展開されるだろう」と話している。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ