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イランが多弾頭型中距離弾道ミサイル実験 米国務長官が声明

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ポンペオ米国務長官(ロイター)
ポンペオ米国務長官(ロイター)

 【ワシントン=加納宏幸】ポンペオ米国務長官は1日、イランが複数の弾頭を搭載できる多弾頭型の中距離弾道ミサイルの発射実験を行ったことを声明で明らかにし、同国の行為が国連安全保障理事会の制裁決議に違反していると非難した。トランプ政権は今年5月のイラン核合意離脱表明に際し、弾道ミサイルの開発や拡散が対象になっていないことを理由とした。

 イランは米国が合意離脱に伴う経済制裁の第一弾が再開された直後の今年8月にも短距離弾道ミサイルの発射実験を行ったことが明らかになっている。11月5日にイラン産原油の禁輸を含む第二弾が再発動された後に実験が明らかになるのは初めて。

 声明はミサイル発射の詳細な時間や場所などは明らかにしていない。イラン側は発射実験の実施について発表していない。

 ポンペオ氏は声明で、欧州の一部と中東全体がミサイルの射程に入るとし、「イランのミサイル実験やミサイルの拡散が増大している」として各国に警戒を呼びかけた。また、イランに対し、核兵器の運搬手段となる弾道ミサイルに関連する全ての活動を、即時停止するよう求めた。

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