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米中が新貿易協議を検討 米紙報道

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29日、G20首脳会合が開かれるアルゼンチンの首都ブエノスアイレスに到着したトランプ米大統領とメラニア夫人(ロイター)
29日、G20首脳会合が開かれるアルゼンチンの首都ブエノスアイレスに到着したトランプ米大統領とメラニア夫人(ロイター)

 【ブエノスアイレス=塩原永久】米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は11月29日、米国と中国が、貿易問題に関する新たな協議を立ち上げることで合意を目指していると報じた。トランプ米政権は協議開始と引き換えに、対中追加制裁の発動を来春まで見合わせる方針だという。合意が実現すれば、当面、米中貿易摩擦の拡大は回避されることになる。

 アルゼンチンでの20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせ、米中首脳は1日に会談する予定。ウォールストリート・ジャーナルは、首脳会談で合意に至るかは「全く不明」としている。

 同紙によると、米国は中国に対し、経済政策の抜本的な改革に向けた協議の開始を求めている。中国による知的財産権の侵害や外国企業に対する技術移転の強制、国有企業への補助金政策-といったことを焦点にしたいもようだ。

 米国はこれまでに、年2500億ドル(約28兆円)相当の中国製品に追加関税を課している。トランプ政権は中国との協議開始で合意できた場合、新たな追加関税を凍結する方針だという。トランプ大統領は29日、米中の認識が「非常に近い」と記者団に述べた。

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