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中国がイスラエルに触手、サイバー技術流出を懸念

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 他方で10月には、習近平国家主席の側近である王岐山国家副主席がエルサレムを訪れてネタニヤフ首相と会談。地元紙によると、ネタニヤフ氏は中国の指導者として18年ぶりとなる王氏訪問を「中国とイスラエルの関係強化の表れだ」と持ち上げ、投資マネー呼び込みや対中輸出の拡大を図りたい意向をにじませた。

 ただ、悩ましいのは、トランプ政権が、貿易戦争のみならず中国製品の浸透や機密情報の収集に危機感を強めていること。パレスチナ問題に加え、脆弱(ぜいじゃく)な政権基盤など内政問題を抱えるネタニヤフ政権にとり、警戒感と期待感が国内でないまぜとなっている「チャイナマネー」の扱いをめぐる意見対立にも目を配らねばならず、絶妙なバランスが求められている。(テルアビブ 坂本一之)

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