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【台湾地方選】台北は現職が3200票差辛勝、国民党候補は投票無効提訴へ

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台北市長選で、選挙の無効を訴える丁守中候補(中央)=25日、台北(中央通信社=共同)
台北市長選で、選挙の無効を訴える丁守中候補(中央)=25日、台北(中央通信社=共同)

 【台北=田中靖人】24日に投票された台湾の統一地方選で、台北市の市長選は25日未明、開票が終わり、無所属現職の柯文哲(かぶんてつ)氏(59)が中国国民党新人の丁守中(ていしゅちゅう)氏(64)を3254票の僅差で退けて再選を果たした。

 中央選挙委員会が確定票を発表した時間は25日午前2時48分(日本時間同午前3時48分)で、得票数は柯氏が58万820票、丁氏が57万7566票だった。

 丁氏は開票終了直前の午前2時半ごろ、支持者を前に、台北市の最終投票時間は午後4時の投票締め切りから大幅に遅れた午後7時46分だったとし、中央選挙委員会と台北市選挙委員会が意図的に投票時間を延長し投票行動の調整を許したと主張。選挙無効訴訟を提起すると訴えた。

 24日の投票は10件の「住民投票」と同時に実施され、各地で遅延が発生。中央選挙委は投票締め切り時点で並んでいる有権者に投票を認めていた。

 台北では他に与党、民主進歩党の候補が出馬し約24万票を獲得した。国民党側は、民進党が丁氏の当選を阻止するため、あえて支持者に民進党候補ではなく柯氏への投票を促す投票調整をしたと主張していた。

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