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「保護主義と闘う」入らず APEC首脳で議長声明

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APEC首脳会議を前に記念撮影に臨んだ(前列右から4人目から)米国のペンス副大統領、安倍首相、パプアニューギニアのオニール首相、中国の習近平国家主席ら。後列右から4人目は韓国の文在寅大統領=18日、ポートモレスビー(代表撮影・共同)
APEC首脳会議を前に記念撮影に臨んだ(前列右から4人目から)米国のペンス副大統領、安倍首相、パプアニューギニアのオニール首相、中国の習近平国家主席ら。後列右から4人目は韓国の文在寅大統領=18日、ポートモレスビー(代表撮影・共同)

 アジア太平洋経済協力会議(APEC)は23日、米中対立のために首脳宣言の採択を断念して18日に閉幕した首脳会議の議長声明を5日遅れで公表した。自由貿易を推進するAPECの目的を再確認するとする一方、これまでの首脳宣言で恒例として盛り込んでいた「保護主義と貿易をゆがめる手段と闘う」とする記述は入らなかった。

 保護主義的な傾向を強める米国に配慮したとみられる。18日に閉幕した今回のAPECは、米中の首脳がお互いの通商政策を巡って批判合戦を繰り広げた結果、最後まで意見の隔たりが埋まらず、首脳宣言の採択を1993年の首脳会議発足後初めて断念。議長国のパプアニューギニアは代わりに議長声明を速やかに公表するとしていた。

 またパプアは首脳会議に先立って15日に開かれた閣僚会議に関する議長声明も23日発表。ここでは「保護主義と闘う」と明記した。

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