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「D&G」中国で不買運動も 「無知で汚い」書き込みの創立者ら謝罪

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短文投稿サイト「微博」の動画で、D&Gの2人のデザイナーが中国語で「ごめんなさい」と謝罪した=23日(AP)
短文投稿サイト「微博」の動画で、D&Gの2人のデザイナーが中国語で「ごめんなさい」と謝罪した=23日(AP)

 【北京=西見由章】イタリアの高級ブランド「ドルチェ&ガッバーナ」(D&G)の広告動画が人種差別的だとの批判を受けたことを発端に、中国・上海で21日に予定されていた同社のファッションショーが中止となった。中国の大手インターネット通販サイトが同社製品の取り扱いを停止するなど不買運動も拡大している。中国メディアは「短期間で中国市場を失った」と報じている。

 中国版ツイッター微博などに投稿された広告動画は、アジア系の女性が箸を使って戸惑いながらピザやパスタを食べる内容。中国人やアジア人を侮辱しているとの批判が相次いだ。同社創立者でデザイナーのステファノ・ガッバーナ氏はネット上で「中国はくその国だ」「無知で汚いマフィアだ」などと中国側を口汚くののしり、同社への批判がエスカレートした。

 ショーには中国人女優のチャン・ツィイーさんや中国人モデルら約500人が参加予定だったが、ボイコットが相次ぎ中止を余儀なくされた。

 中国メディアによると、D&Gは中国本土と香港などに58店舗を展開し、世界の総売り上げの約3割を占めるという。ガッバーナ氏ら同社の創設者2人は23日、中国語で「ごめんなさい」と謝罪する動画を配信した。

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