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「文明未接触の島」上陸の米国人を住民が殺害 インド

津波による被害調査のため飛行するヘリに矢を向ける部族=2004年12月28日(インド沿岸警備隊=ロイター)
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 【ニューデリー=森浩】「文明未接触の島」といわれるインド東部アンダマン・ニコバル諸島の北センチネル島で、島に上陸して住民に接触しようとした米国籍の男性(27)が殺害された。現地紙などが21日、伝えた。

 地元メディアによると、男性は近隣の漁師の力を借りて、16日に北センチネル島に近づき、カヌーで上陸。その後消息が途絶えていた。弓矢で殺害されたとの情報もある。

 男性は過去5回、アンダマン・ニコバル諸島を訪れており、キリスト教を布教するために北センチネル島に住むセンチネル族に会いたいと望んでいた。

 センチネル族は、過去に文明に接触したことがない部族として知られ、人口は39人とも400人ともいわれる。警戒心が強く、接近するヘリコプターにも弓で応じるという。

 地元政府は住民の生活を尊重して外部からの接触を禁じている。しかし、近年はインターネットなどを通じて存在が広まったことで、「旅行者が接近する可能性がある」と懸念されている。

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