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「明確に保護主義反対を」習近平氏、APEC首脳会議で演説

中国の習近平国家主席=18日、ポートモレスビー(ロイター)
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 【北京=西見由章】中国の習近平国家主席は18日、パプアニューギニアの首都ポートモレスビーで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で演説し「多国間貿易体制を擁護し、旗幟(きし)を鮮明にして保護主義に反対しなければならない」と訴えた。17日の関連会合に続いて、名指しは避けつつトランプ米政権の通商政策を批判した。

 中国外務省によると、習氏は、世界に保護主義や一国主義が台頭し「歴史的な岐路」に立たされていると強調。開放的なアジア太平洋経済を構築し、APEC全加盟国・地域を対象としたアジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)の実現に向けて邁進(まいしん)しなければならないと主張した。

 さらに巨大経済圏構想「一帯一路」の提唱から5年を迎え「発展の新たな段階に入った」と言及。中国から投資を受けた対象国が巨額債務を抱え、プロジェクトの中止が相次いでいることへの批判を念頭に「質や水準が高い」一帯一路を建設するとアピールした。

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