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米空母2隻がフィリピン海を展開 中国を牽制

米原子力空母ロナルド・レーガン(AP)
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 【ワシントン=黒瀬悦成】米海軍第7艦隊は14日、原子力空母ロナルド・レーガンとジョン・C・ステニスの両空母打撃群がフィリピン海で作戦行動を実施中であると発表した。シンガポールで日米や中国の首脳級が参加した東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会合が開かれている最中に米軍の存在感を誇示し、南シナ海や東シナ海で覇権的進出を図る中国を牽制(けんせい)する狙いがある。

 第7艦隊によると、両空母打撃群は国際海域・空域で空中作戦や対艦、対潜水艦作戦を複合的に行った。両打撃群の戦力は空母2隻を含む艦船10隻と航空機約150機。

 第7艦隊のソーヤー司令官は「米海軍は国際法で許されたあらゆる場所で飛行し航行する」と述べた上で「両空母打撃群の派遣は、米国が自由で開かれたインド太平洋に関与していく姿勢を明確に示すものだ」と強調。ソーヤー氏はまた、「過去の数十年間と同様、米海軍は地域の安定と繁栄を促進する形で安全を提供し続ける」と表明した。

 米海軍は昨年11月、核実験や弾道ミサイル発射を続ける北朝鮮に軍事的圧力をかけるため、朝鮮半島沖などで空母ニミッツ、ロナルド・レーガン、セオドア・ルーズベルトの3隻による演習を実施した。

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