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NATO事務総長、INF条約の「中国も拘束」を支持

ブリュッセルのNATO本部で記者会見をするストルテンベルグ事務総長=10月24日(AP)
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 【ベルリン=宮下日出男】北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は13日、独公共放送ARDとのインタビューで、米国とロシア間の中距離核戦力(INF)全廃条約について「中国も拘束されるように条約を拡大するというアイデアを支持する」と述べた。

 ストルテンベルグ氏は中国について、「ミサイルを含む新たな近代的装備への投資にのめり込んでいる」と指摘した上、仮にINF条約が適用されれば、「中国のミサイルの約半分は条約違反になるだろう」との見解を示した。

 INF条約をめぐってはロシアが条約違反の新型ミサイル開発を進める一方、米国は条約の制約のため、中国の中距離ミサイル戦力に対抗できないとして、トランプ米大統領が破棄する意向を表明。米国と同盟関係にある欧州諸国では破棄への不安も上がっている。

 ストルテンベルグ氏はロシアについて、中国の条約不参加を違反行為の「口実に使わせるべきではない」とも強調。条約存続を危うくしているのはロシアであり、「われわれは罰することもなく甘受すべきではない」と述べた。

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