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ロシア疑惑捜査でトランプ氏が書面で回答へ 捜査大詰めか

トランプ米大統領(AP)
トランプ米大統領(AP)

 【ワシントン=加納宏幸】ロシアの米大統領選干渉疑惑で、ロイター通信は13日、トランプ米大統領が早ければ今週中にも同疑惑を捜査するモラー特別検察官のトランプ陣営とロシアの接触に関する質問に書面で回答する予定だと、関係筋の話として伝えた。2017年5月に始まったモラー氏の疑惑捜査が大詰めを迎えた可能性がある。

 モラー氏の捜査は、(1)16年大統領選でトランプ氏の対抗馬、民主党のクリントン元国務長官に不利な情報を流した露政府の干渉にトランプ陣営が関与したか(2)連邦捜査局(FBI)長官の解任などのトランプ氏の行為が捜査を妨げる「司法妨害」に当たるか-の2つの疑惑を中心に進められているとみられる。

 トランプ氏の弁護団はモラー氏側と、対面での事情聴取を受けるかを協議してきたが、干渉疑惑に関連する質問に限り書面で回答するという。もう一方の司法妨害の疑いに関し、モラー氏側が今後、トランプ氏との対面での事情聴取を求めるかどうかは不明だ。

 モラー氏の質問には、大統領選期間中の16年6月、ニューヨークのトランプタワーでトランプ氏の長男ジュニア氏と他の陣営幹部が、クリントン氏に不利な情報を持ちかけてきたロシア人弁護士らと面会した問題が含まれるという。

 トランプ氏は大統領選干渉への陣営の関与や司法妨害を否定し、モラー氏の捜査を「魔女狩り」と批判。7日には捜査への関与を辞退していたセッションズ司法長官を解任し、捜査に批判的なウィテカー氏を司法長官代行に据えていた。

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