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「すべての被害者救出へチャンス逃さない」菅官房長官が特定失踪者家族会と面会

特定失踪者家族会の大沢昭一会長(右列中央)から早期解決の要望書を受け取る菅義偉官房長官兼拉致問題担当相(左列中央)=12日午後、首相官邸(春名中撮影)
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 北朝鮮による拉致の可能性が排除できない特定失踪者家族会は12日、拉致問題担当相の菅義偉(すが・よしひで)官房長官と初めて面会し、拉致事件の解明・捜査や情報収集など解決に向けた具体的な取り組みを要請した。菅氏は「(政府による拉致)認定の有無にかかわらず、すべての拉致被害者の1日も早い帰国へどんな小さなチャンスも逃さない」と決意を語った。

 菅氏は、過去に北朝鮮への送金禁止や貨客船「万景峰(マンギョンボン)号」の入港禁止など経済制裁の枠組み作りに関わった経緯に触れ、「平成14年以来、被害者は1人も帰国していない。解決には日本政府自らが主体的に取り組むことが重要」と述べた。

 一方、家族会会長で大沢孝司さん(71)=失踪当時(27)=の兄の昭一さん(82)は「新潟港で万景峰号の入港が阻止されたのを当時、この目で見て強く安堵(あんど)したのを覚えている。今後もご尽力いただき、被害者との再会の場を作ってもらいたい」と訴えた。

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