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【ソウルからヨボセヨ】文大統領が羨ましい 黒田勝弘

韓国の文在寅大統領
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 先日、外で食事中に奥歯が「ガキッ!」ときた。石が入っていたのだ。激痛で歯茎から血も出た。以来、奥歯がゆるんでしまって堅いものが食えない。肉のほかキムチなど野菜系も結構、奥歯にこたえる。特に肉が食えないのが困る。

 そこで「ああそうだったのか」と思いついたのが、歯茎薬のことだ。韓国ではテレビのCMに歯茎を引き締める薬の広告をよく見かける。日本ではほとんど見ないCMなので以前から不思議に思っていたが、韓国では肉やキムチなど奥歯をかみ締める食べ物が多いため、そんな薬の需要が多いのだと合点したのだ。

 市販の大衆薬のテレビCMは社会の様子を物語る情報として面白い。風邪薬や胃腸薬、便秘薬、鎮痛剤などは日韓共通だが、日本になくて韓国でよく見るのが関節炎の薬。とすると韓国人は関節が弱いということになるが、この背景には韓国人は普段あまり歩かないということがあるのかな、と思ったり。

 歯の話に戻れば、テレビによく登場する文在寅(ムン・ジェイン)大統領が羨(うらや)ましい。歯が真っ白なのだ。年を考えればあれは美容歯科で白くしてもらっているに違いない。韓国人はもともと歯は丈夫で、かつ見栄えなど歯への気遣いは日本人以上だ。奥歯がぐらついた機会に文大統領みたいに歯を白くしてもらうか。(黒田勝弘)

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