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トランプ大統領の再選阻止へ民主動く バイデン前副大統領やサンダース氏ら出馬か

(左から)バイデン前米副大統領、サンダース米上院議員(いずれもUPI=共同)
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 【ワシントン=黒瀬悦成】米中間選挙で下院の過半数を制した民主党は、2020年大統領選でのトランプ大統領の再選阻止に向けて早くも動きつつある。出馬が取り沙汰される同党の主要候補らは、今月から来年初頭にかけて次々と態度表明を行う見通しだ。昨年1月の就任直後から各地で計53回の選挙集会を重ね、再選への布石を着々と打ってきたトランプ氏に対抗できる候補が果たして現れるのか、注目が集まる。

 米CNNテレビが10月14日に発表した世論調査によれば、次の大統領選でトランプ氏が「勝つ」とした回答は46%で、「負ける」47%とほぼ拮抗。ただ今年3月の調査では「勝つ」は40%、「負ける」は54%で、トランプ氏の再選を予想する有権者が確実に増えていることをうかがわせた。

 対する民主党に関し、ワシントンの政界関係者の間で出馬が取り沙汰されている有力候補は、バイデン前副大統領、前回大統領選の民主党候補指名争いで敗退した無所属のバーニー・サンダース上院議員、女性のカマラ・ハリス、エリザベス・ウォーレン両上院議員や黒人のコリー・ブッカー上院議員らだ。

 ロイター通信が今月7日発表した世論調査では、このうち最も人気があるのはバイデン氏(29%)で、2位のサンダース氏(22%)を引き離している。

 バイデン氏は先月10日、大統領選への出馬は「今はない」としつつ、同月31日には党の大統領候補指名争いの行方を左右する中西部アイオワ州を訪れ、集会でトランプ氏批判を展開するなど意欲をにじませた。

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