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トランプ氏に審判 米中間選、開票始まる サンダース上院議員らが当確

6日、米中間選挙で民主党候補者を応援し、盛り上がる支持者たち=米ケンタッキー州(ロイター)
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 【ワシントン=加納宏幸】米中間選挙は6日夕(日本時間7日朝)、東海岸の一部の州で投票が終わった。投開票は全米で続いており、大勢が判明するのは同日深夜(同・同日午後)以降になる見通しだ。民主党の過半数奪還が注目される下院選(同435議席)は接戦区が多く、大勢判明が7日にもつれ込む可能性もある。

 CNNは6日午後7時過ぎの時点で、上院選で東部バーモント州のサンダース、南部バージニア州のケーン両上院議員が当選を確実にしたと報じ、民主党(無所属含む)が2議席を獲得した。

 下院選では共和党が8議席、民主党が11議席の当選を確実にしたと報じた。ペンス副大統領の地元であるインディアナ州では、下院第6選挙区でペンス氏の兄グレッグ氏が勝利し、接戦の上院選でも同党が優位の戦いという。

 上院選は、共和党が現有51議席を上積みできるかが焦点。与党は可否同数の場合、副大統領が上院議長として1票を投じる仕組みのため、50議席に届けば過半数を確保できる。インディアナ、中西部ミズーリ、南部フロリダ、西部アリゾナ、ネバダ、モンタナの「激戦6州」が結果を左右するとみられ、トランプ大統領は最終盤、応援演説などでテコ入れした。

 下院選で、民主党は現有193議席に25議席を上積みできれば過半数の218議席に届く。同党は2010年中間選挙で下院、14年に上院をそれぞれ失っており、8年ぶりの下院奪還が悲願となる。

 共和党は現有235議席を減らす公算が大きい。1938年以降の中間選挙で与党が下院議席を伸ばしたのはクリントン政権下の98年とブッシュ(子)政権下の02年の2回だけ。

 全米50州のうち36州では知事選も実施された。

 共和党は中間選挙で、トランプ氏を中心に不法移民対策の強化や好調な経済の継続を訴えてきた。

 これに対し、民主党は医療保険制度改革(オバマケア)の維持を求め、トランプ氏の大統領としての資質も争点化してきた。

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