PR

ニュース 国際

仏で加速する日本漫画人気 過去最多規模、漫画専門店も

パリ中心部にある日本漫画専門店「HAYAKU SHOP」。仏語訳された日本漫画約6千冊を扱う
Messenger

 「バンド・デシネ」(B(ベー)D(デー))という独自の漫画文化を持つフランスで、日本の漫画の人気が加速している。昨年1年間の売り上げは1500万部を突破し、過去最多規模に。パリの書店には日本漫画専門のコーナーも設置された。一過性のブームにさせないため、日本側も定着へのさまざまな取り組みを実施している。(本間英士)

 ストーリーに魅力

 パリ中心部の学生街、カルティエラタン。その近くには日本漫画専門店「HAYAKU(ハヤク) SHOP(ショップ)」がある。仏語訳された漫画約6千冊が並び、日本の書店かと見間違うほどだ。バスチーユ広場に近いケレ通りにも漫画専門店やコスプレ専門店が並ぶ。パリ市内では仏語訳をそろえた漫画喫茶もできたという。

 こうした現象は“日本マニア”向けの店だけではない。パリ中心部にある仏総合チェーン「フナック」レ・アル店では、BDと併設する形で「MANGA」コーナーを設置。年代や人種を問わず、多くの人が日本漫画を手に取っていた。店員のダヴィド・オーヴュレさんは「日本漫画はBDとも、米国のアメコミとも全く違う。芸術性に重きを置くBDよりカジュアルに読め、ストーリーに独特の魅力がある」と語った。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ