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米アップルが最高益 トヨタの2・7倍 9月期通期決算

プレゼンテーションをする米アップルのティム・クックCEO=6月(ロイター)
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 【ワシントン=塩原永久】米アップルが1日発表した2018年9月期通期決算は、最終利益が前期比23%増の595億3100万ドル(約6兆7千億円)と過去最高を記録した。主力のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の高級化などが奏功した。

 アップルは今夏、時価総額が世界で初めて1兆ドルを突破。同社の通期の最終利益も、日本企業として過去最大を記録したトヨタ自動車の18年3月期の最終利益2兆4939億円の約2・7倍に相当する規模となった。

 9月期の最高利益の更新は3年ぶり。売上高も16%増の2655億9500万ドルと過去最高で、2年連続の増収増益となった。

 同時に発表した7~9月期の決算は、売上高と最終利益がともに過去最高だった。売上高は前年同期比20%増の629億ドル、最終利益が32%増の141億2500万ドル。最終利益は7四半期連続で増加した。

 7~9月期の売上高を地域別にみると、米国が19%増、欧州が18%増、台湾と香港を含む中国が16%増だった。日本は34%増ともっとも高い成長率だった。

 アイフォーンの販売台数は4688万9千台と横ばいだったが、売上高は29%増となり、単価が高い高機能機が増収につながった。タブレット端末「iPad(アイパッド)」は6%減の969万9千台。パソコン「Mac(マック)」は2%減の529万9千台。アプリ販売などのサービス部門の収入が17%増で過去最高となった。

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