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米司法省が内務長官を捜査 職権で個人利益追求の疑惑 辞任観測も

ライアン・ジンキ内務長官(ロイター)
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 【ワシントン=黒瀬悦成】CNNテレビなど米メディアは30日、司法省がジンキ内務長官について、職権を利用して個人的利益を得ようとしたかどうか捜査していると伝えた。

 内務省の監察官室が、ジンキ氏が関与した西部モンタナ州での土地開発計画や東部コネティカット州のカジノ計画など少なくとも3件に関し内部調査を行った後、司法省に捜査を依頼したとしている。

 ジンキ氏は昨年8月、自身の妻が運営する財団所有のモンタナ州内の土地が含まれる区域での開発計画に関し、米石油関連企業ハリバートン社の会長と協議を行った。開発に伴い地価上昇が期待でき、利益誘導の疑いがあるとして問題視されていた。

 コネティカット州のカジノ計画では、ジンキ氏は先住民からのカジノ開設申請を却下。隣接する州にカジノを開く大手レジャー企業が競合を嫌って同氏に「働きかけ」を行ったとみられ、監察官室がレジャー企業に内部資料の提出などを要求していた。

 米紙ワシントン・ポストはトランプ政権高官の話として、ジンキ氏は中間選挙後に辞任する可能性がある複数の閣僚の一人とみなされていると伝えた。

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