PR

ニュース 国際

サウジ、トルコ両検察が会談へ 記者殺害事件

シリア情勢をめぐる会談後、会見するトルコのエルドアン大統領=27日、イスタンブール(ロイター)
Messenger

 【イスタンブール=佐藤貴生】サウジアラビア人記者、ジャマル・カショギ氏の殺害事件で、サウジの検事が28日、トルコの事件の主任検事と会談するためイスタンブールを訪れる。双方の駆け引きが活発化するなか、何らかの成果が得られるかが注目される。

 トルコのエルドアン大統領は27日、イスタンブールで開かれたシリア情勢をめぐる会談後の共同記者会見で、トルコとサウジの検察当局者の協議結果を重視する意向を示した。一方で、ロシアや独仏の首脳に事件について説明したとし、マクロン仏大統領は「捜査をやり遂げ責任の所在を明らかにすべきだ」と述べた。

 マティス米国防長官も27日、バーレーンで開かれた会議の席上、「国際規範や法の支配を順守しない国があると地域の安定が損なわれる」と述べ、事件を念頭にサウジ側を批判した。

 サウジ側の対応に国際社会の批判が集まる中、エルドアン氏は26日、事件に関与したとしてサウジ当局が拘束したサウジ人18人の身柄引き渡しを改めて要求。サウジのジュベイル外相は27日、容疑者を国内で起訴する方針を示して引き渡しを拒否した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ